租税教室(6年生)

2024年2月8日 08時00分

 2月2日(金)6時間目、6年生は租税教室に参加しました。ゲストティーチャーに中予地方局税務管理課の方をお迎えし、公共施設や公共サービスが、「税金」というみんなの支える力で、つくり上げられていることを学びました。

 税金の無いまちを描いたアニメを見たり、税金に関するクイズに答えたり、楽しみながら学びを進めることができました。

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 1人の小学生が1年間学校に通うために使われる税金は、100万円近くになることを聞いて、とても驚いていました。税金がぐんと身近な存在になったのか、自分でも消費税を払っていることなど、会話が広がっていました。1億円の札束と同じ重さのケースも持たせてもらうなどして、45分充実した活動になりました。

 6年生のみなさん、これからも税金と私たちの生活との関わりをぜひ、考えてみてください。社会の様子も少し違って見えますよ。

 最後に、情報委員会の6年生の感想を紹介します。

「6年生は、2月のはじめに租税教室に参加しました。税務署の人が来てくださり、税金の大切さについて学ぶことができました。一つの物に10%消費税がかかるそうです。飲み物や食べ物などは8%で、イートインや店内などで食べたら消費税が10%になるので不思議だなと感じました。アニメでは、もし税金がない世界だったらという内容でした。町の風紀が乱れたり、道路に通行料がかかったり、皆の安全が守られるものなどがなくなってしまうことが分かりました。税金の大切をしっかりと学ぶことができました。」(6年女子)