リコーダー名人に(3年生)
2025年9月14日 08時00分 社会科や理科、外国語活動や毛筆による習字など、3年生から始まる学習はたくさんあります。4月の進級からおよそ5か月、中学年になった3年生の子どもたちは、新しい学習との出会いに目を輝かせて、毎日の学校生活を送っています。
2学期になり、子どもたちは、さらに自信を持って学校生活を送るようなっています。1学期のころは、まだまだ幼く感じた子どもたちでしたが、自分のめあてを立てたり、友達と協力したり、勉強や運動、音楽と元気いっぱいに取り組んでいる姿に、感心しています。
音楽科のリコーダーも新しい学習の一つです。子どもたちは楽器を手に、美しい響きにしようとがんばっているところです。
9月9日(火)3時間目には、3年3組の子どもたちが、リコーダーの演奏をしていました。1学期に「♪シ」の音を出すことから始まった練習は、「息の強さは、大きなシャボン玉をつくるように」、「リコーダーの穴をふさぐときは、指のふかふかの部分を使って」と、先生からたくさんのアドバイスをもらって、ずいぶんと上手くなりました。自分や友達の音を聴いてみたり、友達と音を合わせてみたりして、少しずつ曲が聴こえてくるようになっています。練習をしながら、「みんなと演奏を楽しみたい。」といった思いも生まれているようです。
今、11月にある校内音楽会に向けて曲の練習をがんばっています。11月には、どんな音色を聴かせてくれるでしょうか。秋には、さらに成長した3年生を見ることができそうです。
3年生のみなさん、学校だけでなく家でもどんどん練習して、リコーダー名人になってくださいね。校内音楽会では、リコーダーのよい響きを、ぜひ聴かせてください。