初めての調理実習(5年生)
2025年5月28日 08時00分 5月9日(金)2時間目の家庭科室です。5年2組のみなさんが、調理台を囲んで、実習を進めていました。調理台の上には、湯飲みと急須、計量カップとやかんが並んでいます。初めての実習は、湯を沸かす活動のようでした。
5年生から、家庭科の学習が始まりますが、今日が初めての調理実習のようで、子どもたちはどきどきわくわくしていました。
ガスコンロを使って湯を沸かすのですが、やかんをコンロにかける、ガスの元栓を開ける、器具せんを長押しして点火の作業も落ち着いて行っていました。今回の実習では、たくさんの道具を使いましたが、子どもたちは、実際に手に取り扱うことを通して、安全な扱い方や正しい軽量の仕方が分かったようです。調理の手順も身に付きつつあります。
沸かした湯で、お茶を入れてみました。「自分でお茶を入れると、いつもよりおいしく感じた。」、「家でお湯を沸かして、いろんな調理に挑戦してみたい。」と子どもたちは、満面の笑みを浮かべていました。
次の調理実習は、青菜やじゃがいもなど、野菜の調理を予定しています。5年生のみなさん、次もおいしく食べることができるように、がんばってください。