松山市立余土小学校

 

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 学校電話にかかる対応として、教職員の勤務時間外の電話応対にかかる負担軽減を図るため、電話応対を行わない時間を設定しております。

電話応対を行わない時間帯区分  平日 午後6時~翌日午前7時30分
長期休業期間中の平日  午後4時~翌日午前9時
土日・祝日、学校閉庁日(年末年始・お盆休み) 終日
※ 土日・祝日の学校行事等の際はこの限りではありません。

 児童生徒の生命・安全に関わる事件、事故の緊急連絡 上記のような事件等が起こった場合、教育委員会及び学校は、警察、消防等関係機関から必 要に応じ連絡を受け、連携して対応していますので、まずは関係機関へご連絡ください。

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認知症の人との接し方(4年生)

2023年7月2日 08時00分

 4年生の総合的な学習の時間のテーマは「福祉」です。障がいのある方や高齢者とのかかわり方について追究し、自分にできることについて考えていきます。

 6月2日(金)3・4時間目には、認知症サポーター養成講座に参加しました。子どもたちは、講座を通して、①認知症はどんな病気か、②認知症の人にどのように接したらよいのかを学びました。

 講座の中盤では、3人の講師の先生が日常のある場面を劇で紹介してくれました。認知症のおばあさんが財布をどこに置いたのかを忘れているといった場面です。子どもたちは、劇を見ることを通してどのように接するといいかを考えました。

  

  

  

 劇を見た後には、グループで話し合い、「財布をいっしょに探してあげるといいよ。」、「声を掛けるときは、優しい言葉づかいがいいね。」と、みんなでよりよい方法を考えることができました。全体の発表の場では、代表の子どもが劇に参加して、認知症の人への接し方を挑戦しました。代表の3人の、劇の中での優しい行動を見て、4年生全員で考えを深めることができました。ゲストティーチャーから、おばあちゃんと一緒に行動すること、おばあちゃんに役割をもってもらうことが大切だとアドバイスをいただきました。

 認知症の人への接し方のポイントは3つあるそうです、①おどろかせない、②急がせない、③心を傷つけない、だそうです。「認知症はだれでも起こりうるということ。」、「わたしたちも認知症の方やその家族を支えることができること。」など、2時間の講座でたくさんの学びがありました。

 4年生では、障がいの有無、年齢の違いなどに関係なく、みんなが共に生きることができるように、これからも総合的な学習の時間を中心として学びを進めていきたいと思います。