タブレットパソコン(6年生)

2020年12月11日 12時00分

 タブレットパソコンの導入から、およそ2週間たち、各教科等の学習においても、少しずつ活用が進んでいます。

 国語科では、自分のスピーチを動画で撮影し、客観的な振り返りをするなど、これまでできなかった取組もできるようになりました。社会科や理科では、今まで図書室やコンピュータ室で行ってきた調べ学習を、その場で調べるなど、疑問に思ったことがすぐに調べられるようになりました。算数科においても、電卓の機能を使ったり、図形の学習で映像を見たりして活用しています。

 また、先生のパソコンと子どもたちのタブレットパソコンがネットワークでつながっているため、問題を子どもたち一人一人に送ったり、回答を先生に送信したり、それをみんなで共有したりしています。

 大人にとって敷居の高い活動のように感じますが、子どもたちはタブレットパソコンを使っていくうちに、いろいろとできることが分かるようになってきました。「まずは、触ってみる。」が大切だということを子どもから教わっています。

※「松山市GIGAスクール構想」については、11/27のホームページにて詳しく掲載しています。