今日が終わっていく空(金管バンド部)

2026年2月14日 08時00分

 「先生、3月までに新しい楽譜を配ることあるんですか?この1年で、ファイルがいっぱいになりました。」と、アルトホルンの3年生の一人が、副顧問の私に声を掛けてくれました。この1年でずいぶんたくさんの曲を練習してきました。

 全部で13曲、今、3月のスプリング・コンサートに向け、メンバー61人で大切な時間を過ごしているところです。もう1か月を切りました。

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 「6年生がいなくても、真面目に練習をしていきましょう。」、これは、チューバの5年生、ユーフォニアムの5年生、アルトホルンの5年生が決めたこの日のめあてです。この日は、6年生が中学校の説明会のため、不在でしたが、しっかりとその役割を果たしていました。

 合奏♪「宝島」・♪「僕らまた」でも、がんばるみんなの姿を見ることができました。「6年生がいなくて、ちょっと不安」と、たくさんのメンバーから心配する声も聞こえてきましたが、演奏が始まると、先輩から受け継いできた余土小サウンドを、しっかりと響かせてくれました。急に上手くなるときがくる、それは毎年ある素敵な光景で、この日は何人ものメンバーがその瞬間を迎えたようでした。来年度の4月からは、どんなBANDになっているでしょうか。

 「〇〇さん(6年生)のメッセージカードを書いてくれる人!!」、そんな風にみんなに声を掛けてくれたのは、トロンボーンの3人です。「今年も、メッセージカードあるんですか?」と喜ぶ、コルネットの5年生と4年生、みんな6年生に感謝の気持ちを届けようと、一生懸命です。

 6年生みんなも、この練習の前後には、副顧問の私にたくさんの声を届けてくれました。「今日の練習では、何をするんですか?私たちのメッセージカードですか?放課後の練習に行ってみたいけど、ちょっとがまんしておきます。」と話すのは、アルトホルンの6年生とユーフォニアム6年生、「みんなの合奏は、どんな雰囲気でしたか?」は、トロンボーンの6年生、6年生みんなも後輩を思う気持ちがあふれていました。

 3~5年生のエピソードも、6年生のエピソードも、心癒される毎日です。

 今日が終わっていく空。

 夕焼け空は、色濃く染まっています。今のメンバーで過ごす時間は、残り僅かとなりました。笑顔と元気で、大切な毎日を過ごしていきましょう。