ヒマワリの種の数は?(3年生)

2020年9月5日 10時00分

 3年生は、理科の時間にヒマワリの種の数を数えました。春に種をまいたヒマワリは、ぐんぐんと茎を伸ばし、葉を広げ、夏になると大きな花をつけました。そして、花の中には再びたくさんの種ができました。

 「いくつぐらいあるのかな?」そんな子どもの疑問に、班ごとに種を数えてみることにしました。「あっという間に100つぶを越えたよ。」「種がびっしりとつまっているよ。」「小さな虫がかくれていたよ。」など、子どもたちは興味津々です。

 たっぷり時間をかけて数えると、なんと1000つぶを越える種がありました。多い班では、2000つぶを越えました。子どもたちは、予想以上の数に目を丸くしていました。「来年また、この種でたくさんのヒマワリが育つのかな。」そんな植物の成長のつながりを実感することができました。