校長訓話(7月)

2020年7月2日 16時30分

大事な命をつなぐために

 「学校でできること」「家庭でできること」

 今年は、新型コロナウイルス感染症が世界中に広がり、誰も経験したことのない生活を過ごす年となっています。学校が臨時の休みになり、これまで通りに学校で勉強することができなかったり、長い間友達と会うことができなかったりして、1か月ちょっと前に学校が始まりましたが、マスクを外すことができず、いろいろなことを我慢しなければならない日が、今も続いています。一日も早く、元の生活に戻ってほしいと願うばかりです。

 そんな中で、余土っ子は、不安や不満を抱えながらも、毎日、元気に明るく過ごしています。今日は、一番大事な命を守る、明日につなぐために、今、学校や家庭でできることを、今一度、スライドを使って確かめておきたいと思います。「感染症を防ぐ」ことと「熱中症を防ぐ」2つのスライドです。

 

 今日、お話ししたことは、何度も話していること、聞いていることだと思いますが、命を守り、つなぐためには、繰り返し確かめ、これらを続けていくことが必要です。

 先日から不審者にも気を付けなければならない日が続いています。このことを含め、自分の命を自分で守るために、これからも「今できること」を考え、「明日はきっといいことがあるよ」「夏休みにはきっと楽しいことが待っているよ」と、明るい気持ちで、学校でも、家庭でも過ごしましょう。