木枯らし、冬の冷たい風吹く季節(金管バンド部)
2024年12月15日 08時00分 木枯らし、冬の冷たい風吹く季節。
冷たい風に、4月からの9か月の素敵な音と風の風景がよみがえりました。このメンバーで過ごすのはあと3か月と考えると、少し切ない気持ちになります。けれども、12月は、クリスマスの楽曲が聴こえてくる、心温まる季節です。
「基礎練習をして音の質をよくします。スライド番号に気を付けて、♪『クリスマス・ソング・メドレー』を演奏します。」と、トロンボーンの6年生。
「♪『クリスマス・ソング・メドレー』をリズムよく、高い音を出せるようにがんばります。」と、トランペットの3年生。
「♪『ジングルベル』のスタッカートに気を付けて練習します。」とチューバの5年生。
クリスマスの楽曲は、練習していても楽しくて、音が聴こえてくるだけでもわくわくした気分になります。
「サンタの帽子をかぶるのはどうかな?」、「歌やダンスもあるといいね。」、「ベルアクションも考えないとね。」と、クリスマス・ミニコンサートが近付くにつれ、放課後の音楽室には、楽しい会話が広がっています。今回のステージは、演出でも盛り上げようと、メンバーみんなで計画しています。
みんながよく知っている曲だからこそ、楽譜のとおりきちんと吹けるようになろうと、練習を進めているところです。
♪「クリスマスメドレー ~ウィー・ウィッシュ・ユー・ア・メリー・クリスマス~あわてんぼうのサンタクロース~ジングル・ベル~」
「スラーやスタッカートを吹き分けて、リズムをつくっていこう。」と、
そして、楽譜を手にして3日。初めてみんなで合奏をしてみました。
この間の練習には、卒業生のみんなも勉強の合間をぬってやって来てくれました。