月の満ち欠け(6年生)

2024年10月16日 08時00分

 10月10日(木)5時間目の理科室です。6年2組の子どもたちが、理科「月の形と太陽」で、学習問題「日によって、月の見え方違うのはなぜだろう。」を追究しています。

 大きな照明を使った実験では、ボールを持って照明の前を左回転することになりました。照明が太陽、ボールが月、ボールを持つ自分が地球という仕組みです。ボールを正面から見ると、新月から三日月、半月から満月へと形を変える月の様子を再現することができました。

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 子どもたちは、これらの実験を通して、月の満ち欠けする理由は、太陽と月の位置関係の変化であると発見することができました。

 今回の実験は、カーテンを引いた暗室での活動でした。子どもたちは、どきどきわくわくしながらも、たくさんの発見があったようです。宇宙のことも、このようなモデル実験で確かめることができることが分かり、とても喜んでいました。