上皿てんびんを使って(6年生)

2024年9月30日 08時00分

 9月20日(金)1時間目の理科室です。

  6年3組のみなさんが、「てんびんの仕組みを調べて使ってみよう。」をめあてに、上皿てんびんを使って学びを進めています。

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 上皿てんびんは、うでに皿がついていて物の重さをはかることができるてんびんです。子どもたちは、左の皿にはかりたい物を乗せ、右の皿には分銅を重い順に置いていき、右に傾くときには、次の重さの分銅を置き、左に傾くときには、右の皿に次の重さの分銅を加えながら、水平になる時を探していました。水平になるときの分銅の合計が、物の重さになるという仕組みです。

 分銅を扱うときには、ピンセットを使います。折れ曲がっている部分は支点、分銅をつかむところは作用点、手を添えているところが力点になることを確認し、「力点をどこにすれば楽に持ち上げられるか。」を考えながら重さを確かめていました。

 次の時間の学習でも、日常生活に見られるてこについて調べていきます。釘抜きやピンセット、蛇口など、たくさん見つけて使ってみましょう。