食物連鎖(6年生)

2024年8月2日 08時00分

 余土小学校のホームページは夏休みも更新しています。夏休みは14日目です。夏休みは残り30日となりました。

 今回のホームページでは、7月9日(火)の6年生理科「生物のくらしと環境」の学習の様子をお伝えします。

 この日は、「食べる・食べられる関係」食物連鎖について学習しました。まずは、植物→植物を食べる動物→動物を食べる動物について、教科書のいろいろな例を取り上げ、学習を進めました。その後、池や川、海の小さな生物を観察しました。池や川の小さな生物については、メダカのえさとなるゾウリムシやミジンコの観察用プレパラートを、顕微鏡で見てみました。海の小さな生物については、カタクチイワシを使いました。胃の中に、小さな生物がいるかどうかを確かめることが目的です。カタクチイワシの煮干しを湯で温め、ようじやピンセットなどを使って内臓を取り出します。興味深く、しかも慎重に作業を進め、自分たちの手でプレパラートを作りました。

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 顕微鏡をのぞいてみると、小さな生物が見えたり、内臓の様子が分ったり、たくさんの発見があったようです。カタクチイワシの中にある小さな生物を見る活動をすることで、食物連鎖について理解が進んだようです。

 6年生の1学期は、この単元でおしまいです。6年生のみなさん、2学期も観察・実験を通して、学習問題を解決していきましょう。