顕微鏡(5年生)
2024年6月8日 08時00分 5月20日(水)1・2時間目の理科室です。5年生の理科「種子の発芽と成長」では、インゲンマメの成長に必要な条件について、学習を進めています。「肥料がいるのかな?」、「日向で育てるといいよ。」など、たくさんの予想がでていますが、育てているインゲンマメは、芽が出始めた所なので、しばらく結果は分かりません。
そこで、顕微鏡の使い方を学習することにしました。前回の学習までに、インゲンマメの種子には、でんぷんがあることが分かっています。ヨウ素液を使うことで確かめたのですが、今回は、顕微鏡ででんぷんのつぶを見ることにしました。
レンズをのぞく眼差しは、とても真剣です。調節ネジでピントをぴったり合わせることができたときは、思わずガッツポーズをとる子どもたちがたくさんいました。 インゲンマメのでんぷんは、楕円形の粒だということが分かりました。顕微鏡は、これからたくさんの単元で使用していきます。どんどん上手になって、学習に生かしていきましょう。