情報委員会通信 第19号

2024年1月7日 08時00分

 余土小学校のホームページは冬休みも毎日更新しています。冬休みは13日目です。冬休みは、残り1日となりました。

 今回のホームページでは、情報委員会通信第19号をお届けします。

 5・6年生の情報委員会の子どもたちが、日々の生活の中で発見したことを記事にしています。写真や原稿は、できるだけ子どもたちが作成したままで、校正を控えていますので、ご理解ください。情報委員会の活動をぜひ、ご覧ください。

【情報委員会通信 第19号】

 今週は、12月に5年生の情報委員会の子どもたちが作成した記事を紹介します。

「ごはんと味噌汁」

 5年生は、調理実習の中で一番難しいごはんと味噌汁を作りました。

 お味噌汁に入れる実は、全部で5種類までになっています。グループのみんなが一人一つ実を持ってきて、味噌汁を完成させます。実を切ったり、やわらかくなるまで煮たりして、味噌を入れると完成です。

 ごはんを作るにもたくさんの工夫があります。まず、お米を研いでから鍋に入れ、沸騰するまでは強火です。その後、火を弱くして、泡が出始めたらごはんを蒸します。蒸す時間は、10分です。それでごはんは完成です。

 どの班も上手に調理ができていました。「おいしい。」という声もいろんな班から聞こえてきました。

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 5月から始まったバケツ稲の活動は、種もみまきや土づくり、田植えや中干し、稲刈りや脱穀と、たくさんの作業がありました。収穫したお米は、家庭科の調理実習でも使うことができました。友達と協力して活動して、米の良さや米作りに携わる方々の苦労を知ることができまました。

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 3学期には、米作りを中心とした食について追究する活動をしてきます。これまでの活動をまとめたり、調べ学習をしたり、発表資料を作ったりする予定になっています。これからの学習もがんばります。

「5年生の米作り」

 5年生は、11月の終わりに調理実習を行いました。調理をしたのは、ご飯とおみそ汁です。5年生は、6月ごろから10月ごろまでお米を育てました。そのお米を脱穀・籾摺りをして玄米にしました。下の写真は、5年4組の米作りの観察日記です。玄米と自分たちが持ってきた白米をまぜて、ごはんをたきました。おみそ汁は、大根、ネギ、油揚げなどの具を入れて食べました。

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 調理は、栄養教諭の先生にアドバイスをもらいながらがんばりました。完成すると早速食べてみました。「よくかむと玄米がおいしかった。」や「おみそ汁の実がおいしかった。」など、たくさんの感想が聞こえてきました。