ごはんと味噌汁(5年生)
2023年12月4日 08時00分 家庭科室から、出汁のおいしそうなにおいがしてきました。何年生が調理実習をしているのかなとのぞいてみると、5年生がごはんと味噌汁の調理をしていました。ちょうど、ガラス鍋でたいたごはんができあがっていたころで、ふっくらとおいしそうな様子でした。味噌汁の調理も仕上りつつあり、各グループでは、出汁をとったり、具材を火の通りやすい大きさに切ったり、味噌を入れる準備をしたり、それぞれの調理計画にしたがってがんばっていました。
今日は、栄養教諭の先生をゲストに迎えて、調理実習を行いました。調理器具の適切な扱い、栄養的なバランスなど、自分たちで作ることを通して、たくさんの学びがありました。
5年生になってから、家庭科でお茶を入れたり、サラダをつくったり、集団宿泊活動でカレーをつくったり、調理の技能もどんどんと向上しています。「家庭でも調理に挑戦してみたい!!」そんな声も聞こえてきました。
今日の実習には、バケツ苗で収穫した玄米も入っています。5年生のみなさん、自分たちで調理したごはんと味噌汁の味はどうでしたか?1年間の米作りのまとめの活動になりましたね。味の感想もぜひ、聞かせてくださいね。
最後に情報委員会の5年生の感想を紹介します。
家庭科で、ごはんとみそ汁をつくりました。私はごはんを担当しました。バケツ苗で育てた玄米と持ってきた白米といっしょにたいたら、とてもおいしかったです。出汁がきいたみそ汁もすごくおいしかったです。大根やネギ・油揚げなどの材料を入れましたが、特に具のあぶらあげが最高でした。(5年女子)