連合音楽会(5年生)

2023年12月1日 08時00分

 11月21日(火)、松山市民会館大ホールで、第64回松山市小・中学校連合音楽会が開催されました。余土小学校からは、5年生のみなさんが学校代表として参加しました。

 ♪「友だちだから」・♪「ボディーパーカッション」・♪「百花繚乱」

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 余土小学校は、午前の部の最後の出演だったため、いろいろな学校の演奏を聴いてからの発表でした。子どもたちは、様々な音楽に刺激を受け、やる気とパワーいっぱいで、ステージに立ちました。

 合唱♪「友だちだから」では、5年生の生き生きとした歌声がホールいっぱいに広がりました。♪「ボディーパーカッション」もぴったりと決まります。リコーダーと箏の音色が重なる和と洋を取り入れた♪「百花繚乱」は、他の学校にはない演出でした。大きな拍手をもらい、子どもたちはとても喜んでいました。

 余土小学校の発表の後には、会場にいる他校のみんなといっしょに、♪「天守閣」を歌いました。余土小学校は、ステージの上で歌う貴重な体験でした。コロナ禍を経て、久しぶりの全体合唱は、感動の一場面となりました。

 他校のみんなといっしょに音楽を楽しみ、貴重な半日となりました。5年生のみなさん、素敵な音楽をありがとう。

 最後に5年生の子どもの感想を紹介します。

 5年生は、11月21日(火)に、松山市民会館で行われた第64回松山市小・中学校連合音楽会に参加しました。余土小学校の演奏は、第1部の最後でした。僕は、校内音楽会では、木琴をしましたが、連合音楽会では、リコーダーを担当しました。おおとりということもあって、みんな緊張している感じでした。でも、みんなとてもきれいな歌声で歌っていました。ボディーパーカッションは、練習では速くなってしまうことがあったので心配していましたが、一定のスピードを保てていました。リコーダー奏もみんな綺麗な演奏ができました。他の学校の演奏も、様々な工夫がありました。例えば、他の学校では使っていないめずらしい楽器を使用した学校があったり、一番参加人数が少ない学校は、紙風船の演出をしたり、どの学校もとても良い演奏でした。(5年男子)

連合音楽会でたくさんの学校の曲を聴き、音楽の楽しさなどを学びました。その中で一番心に残ったのは、「新時代」です。理由は、リコーダーを吹きながら体を左右に揺らしていて、見ている方も思わず体を揺らしてしまい、とても楽しい気持ちになりました。自分たちの出番が近づくにつれてどんどん緊張してきました。でも、自信をもって舞台で演奏することができました。この連合音楽会の演奏でまた一歩6年生に近づけたらいいと思います。(5年男子)

余戸~土居田~土橋~松山市駅の伊予鉄の電車に乗りました。松山市駅についてから歩いて、市民会館に向かいました。他校の演奏もリズム感があってきれいでした。余土小学校の番になると、僕らが代表だと緊張しました。「友だちだから」・「ボディーカーカッション」・「百花繚乱」を演奏しました。演奏が終わった後、ホールから大きな拍手が聞こえました。最後のエンディングで、「天守閣」を歌いました。本当に楽しい連合音楽会でした。(5年男子)