修業式

2019年3月25日 14時00分

修業式

修了証授与

 修業式では、各学年の代表児童に修了証を手渡しました。

 

修業の言葉

 1年生の代表20名が、1年間を振り返って、出来事やできるようになったことを発表しました。

 

 ぼくたちは、余土小学校に入学して1年たちました。1年生では、楽しいことがたくさんありました。4月、アサガオの種まきをし、水やりをがんばりました。5月、学校探検で、校長室や理科室のがいこつも見付けました。6月、プールでの宝探しは、楽しかったです。9月、運動会で、「シャオ・イー・シャオ」を元気いっぱい踊りました。11月、音楽会で、「てをつなごう」を歌ったり、けんばんハーモニカで「こいぬのマーチ」を吹いたりしました。12月、「むかしのあそびこうりゅうかい」で名人さんといっしょに昔の遊びをして、うれしかったです。2月、寒さに負けずなわ跳びをがんばり、得意な技が増えました。3月、音読も上手になりました。もうすぐ、ぼくたちは2年生になります。友達いっぱい、思い出いっぱい、余土よい子を目指してがんばります。 

校長先生の話

  今日、1年生から5年生のみなさんは、平成30年度の勉強や運動、行事を無事終えることができました。みなさん修業、おめでとうございます。

 1年前の4月にみなさんは、今までよりも勉強をしっかりがんばろう、友達をたくさんつくって仲よくなろうなど、いろいろな目標やめあてをもって学校生活がスタートしました。学年ごとに習う漢字や計算など、たくさんのことを身に付けたました。花や野菜もたくさん育てました。新しい友達も大勢でき、みんなで協力して楽しく過ごした1年間になったことと思います。この1年間でみなさんは、自分のことが好きになれましか?

 春休みには、もっと自分のことが好きになれるように2つのことを約束してほしいと思います。1つ目は、1年間がんばってきたことを振り返るということです。1年間を振り返るとで、がんばれたこと、もう少しがんばらなければならなかったことも見えてきて、自分のことが好きになれると思います。2つ目は、自分の命を守るということです。早寝・早起き・朝ご飯の習慣を付けること、交通のルールをこれまで以上に守ることなど、自分のすべきことを見付けることのできる春休みにしてください。自分の生活を振り返り、新しい自分を見付けること、命を大切にすることで、自分がもっと好きになることができると思います。

 13日間という短い春休みですが、みなさんにとって実りある日々にしてほしいと思います。そして4月8日に、これまで以上に自分が好きになれる2019年度が気持ちよくスタートできるようにしてください。

 1年間、よくがんばりました。