電熱線を使って・・・

2019年1月31日 14時30分

電熱線を使って・・・

 6年生の理科「電気と私たちの生活」では、現在、電熱線を使った学習をしています。電熱線とは、電気を熱に変えるもので、ヘアドライヤーや電気ストーブなどに使われています。今日は、細い電熱線と太い電熱線を使って、発熱の違いを調べました。

 電熱線にみつろう粘土をおいて、電源装置のスイッチを入れ、とけるまでの時間を計測します。

 細い電熱線ではおよそ60秒、太い電熱線ではおよそ30秒。太い電熱線の方が発熱量が大きいことが分かりました。電気が熱に変わる様子に子どもたちは、目を丸くしていました。