和太鼓・日招太鼓クラブ(4~6年生)

2022年8月16日 08時00分

 余土小学校のホームページは夏休みも更新中です!!

 夏休みは27日目です。夏休みは残り15日となりました。

 

 今回のホームページでは和太鼓・日招太鼓クラブの活動の様子を紹介します。和太鼓・日招太鼓クラブは、4~6年生9名で活動しています。日招太鼓は、余土地域にある日招八幡神社に伝わる伝統芸能です。

 日招八幡神社の名前の由来を紹介します。

 「今から800年ほど前の源平のころ、佐々木史郎高綱の合戦中、日がくれかけました。戦はまだまだ終わりそうにありませんが、夜になると不利になります。そこで、西の空にどんどんしずんでいくお日さまをおおぎでまねきました。すると、不思議なことに、しずみかけたお日さまがもどってきて、あたりが明るくなり戦いに勝ったと言われています。(わたしたちの余土(平成28年3月発行)参照)」

  

 そんな日招八幡神社では、10月豊作を祝う松山の秋祭りで、日招太鼓や獅子舞が踊られるそうです。そんな長い歴史をもつ日招太鼓を余土小学校でもたたいてみようと、毎回のクラブ活動で練習しています。大太鼓に締太鼓など「ドンドン」と響くリズムは、迫力満点です。子どもたちは、太鼓をたたくことを通して、地域の伝統に触れ、地域のよさを守っていきたいとの思いをもつようになっています。