松山市立余土小学校

 

〒790-0044   愛媛県松山市余戸東1-14-17

電話 089-972-0322

FAX 089-971-9906

0.【重要】電話対応について.pdf

余土中学校(リンクです)

愛媛スクールネットサイトポリシー 

松山市立学校 熱中症対策ガイドライン

↓家庭での学習にご活用ください↓

学習補助プリント・学習補助サイトへのリンク

文部科学大臣からのメッセージ

お知らせ

                                                                                                                     夢みる余土小プロジェクト ♪ (^o^)丿

 「今日が楽しい、明日も行きたい学校」をみんなでつくりましょう!

*子どもたちが、自分の思いを言葉にしたり、表現したりすることで、やってみたいことを実行できるようにします! 

~屋上に上がってみたい~
子どもたちの「やってみたいこと」に「屋上にあがってみたい」という声があり、あがってみました。
自分たちが住んでいる余土のまち、遠くに広がる風景を楽しみました。(シャボン玉も飛ばしてみました)それを色えんぴつ画にしてくれましたので、少しずつ紹介します。

2-8   

2-11                                                                  

~小学校最後のプールで、宝ひろいをして、みんなで波をつくりたい~

6年生の手紙から、小学校最後の水泳の授業で、「宝ひろい」と「波のプール」が実現しました!

IMG_3401

IMG_3425

「宝ひろいをして、1年生のころの思い出がよみがえってきました。」

「友達みんなで手をつなぎ、気持ちをそろえて波をつくることができました。」

ささやかな「夢」ですが、「夢」が叶って、楽しく笑顔あふれる時間になりました。 

 

*今年度も、通知表に「評定の記載を望まない」場合、個別対応いたします!

 「通知表(通信簿)に評定の記載は要らない」という児童やご家庭のお気持ちに沿って、「評定を記載しない」という選択ができます。

*「夢みる余土小ポスト」を設置しています!

 保護者の方から提案をいただき、職員室前廊下に「夢みる余土小ポスト」を設置しています。

 「子どものための学校」にするアイデアはもちろん、意見、うれしいこと、困っていることなどいろんなことを教えてください。

 記名・無記名、どちらでもかまいません。 

 また、大人の方で、「学校で大人も子どもも一緒にやってみたいこと・協力してくださる方」「子どもに体験学習を提供していただける方」「子どもに教えていただける得意なことがある方」等、「子どものための学校」にするための情報をいただけたらうれしいです。 

 みなさんのお考えを募集しております。下記のアドレスまでお願いいたします。

         E-mail       yumemiruyodosyo@gmail.com

 

電話応対について

 学校電話にかかる対応として、教職員の勤務時間外の電話応対にかかる負担軽減を図るため、電話応対を行わない時間を設定しております。

電話応対を行わない時間帯区分  平日 午後6時~翌日午前7時30分
長期休業期間中の平日  各校で設定している勤務時間を除く時間帯
土日・祝日、学校閉庁日(年末年始・お盆休み) 終日
※ 土日・祝日の学校行事等の際はこの限りではありません。

 児童生徒の生命・安全に関わる事件、事故の緊急連絡 上記のような事件等が起こった場合、教育委員会及び学校は、警察、消防等関係機関から必 要に応じ連絡を受け、連携して対応していますので、まずは関係機関へご連絡ください。

登録フォーム

登録期間外のため、登録出来ません。

朝会(11月)

2020年11月5日 16時00分

校長訓話

 秋が深まってきました。今朝(11/4)は、いつもより寒い朝でした。校長先生の住んでいるところは、気温6℃でした。秋を越えて、冬になった感じです。半袖でがんばるみなさんもいますが、寒くなっているので、健康なども考えて服の調整をしましょう。

 今日は、俳句のお話をします。3年生のみなさんが、講師の先生をお招きして、俳句の勉強をしました。そのときに作った俳句も紹介しながら、俳句づくりについて話していきます。

 まず、俳句といえば、だれを思い浮かべますか?やはり、正岡子規ですよね。私は、松尾芭蕉の名も思い浮かべます。これは、2人の代表的な俳句です。

 松山や 秋より高き 天守閣(正岡子規)

 秋深き 隣は何を する人ぞ(松尾芭蕉)

 それぞれに、違った秋の思いが伝わってきます。

 それでは、俳句づくりについて、みんなで考えていきましょう。

 俳句づくりのポイントとして、①五感でじっくり観察する ②自分だけの発見を表す ③気持ちを直接書かない これらのことを考えると、いい俳句ができます。「5・7・5」というリズムは、とても気持ちのよいものです。そのリズムに合わせて、自分の気持ちを表してみましょう。そして、気持ちよさを感じてみましょう。字余りや字足らずがあっても大丈夫です。

 では、この俳句の( )にどんな言葉をあてはめるとよいでしょう。この2つの俳句は、それぞれ「爆発した」「空にらみ」と、気持ちを直接表さず、別の表現で表しています。直接表さなくても気持ちが伝わってきますね。

 「自分だけの発見」をするには、どうすればいいでしょう。①生き物と話してみる ②生き物の目で見てみる ③生き物を人にたとえてみる ④生き物といっしょに・・・ ⑤自然とともに・・・ ⑥せりふをそのままあてはめる ⑦自分なりのオノマトペを使う これらのことを考えて作るといいですよ。「オノマトペ」とは、笑顔は「ニコニコ」、犬の鳴き声は「ワンワン」、うどんは「ツルツル」など、いろいろな様子を音で表す言葉です。

 それぞれに、3年生のみんなの作った俳句をあてはめ、紹介します。

①生き物と話してみる

 どうしたの ネコがおこった 秋の朝

②生き物の目で見てみる 

 土めがけ たねがはじける ホウセンカ

③生き物を人にたとえてみる

 大さわぎ ドアにカマキリ まい子かな

 いものつる 足上げターン バレリーナ

 いなほゆれ バケツの中で せいくらべ

④生き物といっしょに・・・

 とったぼく とられたアサリも 汗をかく

 カマキリが ろう下で一ぴき お出むかえ

 水面に メダカと私の 顔およぐ

⑤自然とともに・・・ 

 秋風と いっしょに走り 一とうしょう

 ついてくる トンボと風と 妹が

⑥せりふをそのままあてはめる

 秋の風 どいてどいてと 花ゆらし

⑦自分なりのオノマトペを使う

 コスモスの においクンクン バレリーナ

 ホウセンカ 葉によう虫の ゾロゾロと

 どの俳句も、本当に自由につくっています。素敵な作品ばかりです。皆さんも「自分だけの発見」をしながら、俳句づくりをぜひ楽しんでみてください。