松山市立余土小学校

 

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天色、空の色が変わるとき(金管バンド部)

2025年7月5日 08時00分

 「めりはりの有る音を目指して、演奏をしましょう。」

 この日、部長さん、副部長さんが示した目当ては、曲の細部を意識したものでした。最初の舞台(壮行会)まで、2週間あまり、BANDとしての演奏の形を、創っていかなければなりません。

 この日の練習では、過去に数々の中学校を全国大会に導いてきた名指導者の先生に、私たちの演奏を見ていただきました。

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 基礎合奏として行ってきた、トレーニング2と5では、次のように指導していただきました。

 「パーカッションが、メトロノームです。BAND全体のテンポをつくるように、演奏をしてみましょう。」、「大太鼓は、打つだけでなく、皮の響きを大切にしてください。大太鼓は、後ろの指揮者とも言われているんですよ。」

 パーカッションのメンバーみんなは、先生のその言葉に、実際に試してみたり、メモを取ったり、たくさんの学びがあったようです。

 管楽器は、ブレス(息継ぎ)について教えていただきました。

 「練習で、しっかりと失敗をしておきましょう。新入部員さんも、今は、自信をもって演奏するといいですよ。」、「息をたくさん吸って、もっと大きな音を出しましょう。広い会場での演奏をイメージして、音は、今の1.5倍ぐらい出てもいいと思います。」

 肩で息をしない、腹式呼吸の息遣いを目指そうと、腹式呼吸のトレーニングもしました。手を腰に当てて、息をしっかりと吸うと、そのこつがつかめるようで、メンバーみんな、笑顔の中、体感していました。

 合奏は、壮行会でも演奏することになっている♪「シンクロBOM-BAYE」を、聴いていただきました。

 「音の頭がうるさくならないように、音を伸ばして、最後に余韻を残すようなイメージで・・・。」、「チューバは、BANDの地面、大切な音だからもっと音が出てもいいと思います。楽器の中の空気ではなくて、周りの空気をしっかりと、吸うようにしましょう。」

 細かな、リズムの修正もしていただき、その音は、みるみると私たちのBANDの演奏は、変化していきました。

 天色(あまいろ)、空の色が変わるとき。

 太陽の光が散乱する中、私たちのBANDの青空は、空を見上げるたびに変化していきます。私たちの熱い夏は、もう少しで本番です。メンバーみんなで、音を紡ぎ続けましょう。