太陽とかげ(3年生)
2025年6月10日 08時00分 今週(5/18~5/24)は、曇りや雨のすっきりとしない日が続いています。晴れると気温はぐんと上がり、服装を選ぶのが難しかったり、エアコンによる室温の調節が必要だったり、1週間不安定な天候でした。
その中、5月23日(金)は、余土小学校でも、すっきりとし晴れ間も見ることができました。風が心地よく、久しぶりに過ごしやすい1日です。
第1理科室前の運動場では、3年生の子どもたちが、この晴れ間を利用して、ある観察に取り組んでいました。方位磁針のついた日時計と鉛筆を手に、9:00→10:00→11:00→・・・と、かげのできる場所を1時間ごとに記録しているようです。
「北」の方角をきちんと確認し、記録板の中央にある棒のかげができた部分を鉛筆でたどって記録に残していきます。観察を続けるうちに、「かげが動いているよ。」、「太陽の反対側にかげができているよ。」と、子どもたちは、たくさんの発見をしていました。目を輝かせながら記録をとるようすに、写真を撮っていると、「先生のかげが、じゃましているよ。」と、笑顔で話してくれました。
遮光板でも太陽を見るこができたようです。3年生のみなさん、「かげの長さはどうなっていましたか?」、これからもたくさんの発見をがんばっていきましょう。見つけた発見を、ぜひ、教えてくださいね。