松山市立余土小学校

 

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二酸化炭素が増えている!!(6年生)

2023年5月7日 08時00分

 4月の第1理科室です。単元「ものの燃え方と空気」の導入では、火のついたろうそくを集気びんに入れてふたをすると、火が消えることが分かりました。そこで、「なぜ火が消えたのかを調べてみよう。」と、単元を通しての学習問題をつくりました。

  

  

 様々な実験を経て、子どもたちは、ついにその秘密を発見。どうやら、酸素と二酸化炭素に関係があるようです。石灰水を使った実験では、燃やす前に透明だった液体が、燃やした後には白くにごりました。二酸化炭素が増えているようです。気体検知管を用いた実験では、どのぐらい二酸化炭素が増えたか調べました。燃やす前0.04%だった二酸化炭素は、燃やした後には4%になりました。100倍にも増えています。酸素は21%から16%になりました。ろうそくが燃えると、酸素の一部が使われることも分かりました。

 二酸化炭素といえば、温室効果ガス、そして地球温暖化とつなげる子どももいたようで、ノートの感想には、「この単元の実験は、環境について考えるきっかけとなった。」との記述がありました。学びと生活が結び付いたよい考えでした。次の時間は、いよいよこの単元最後の実験です。ろうそくの火が消えたのは、「二酸化炭素が増えたから?」、「酸素が減ったから?」果たしていったいどちらでしょうか。最後の実験もがんばりしょう。