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2013年10月28日(月曜日)

森盲天外物語5

カテゴリー: - hp-admin @ 17時28分18秒

連載 森盲天外物語5

青年期編

− 村のために働く −

庭にとび下りた恒太郎は、「岩さん、鶴吉、庭の米を積み直すのはやめなさい。

白米一俵を床の上に、井戸の水を2、3日分、たき木も

4、5日分上へあげなさい。」と言って、

3、4日暮らすのにこまらないように準備させました。

それが終わった頃、見る見るうちに水かさがましてきました。

よく朝になって、雨もやみ、大洪水の水も少しずつへり始めました。

余戸村では石手川の土手が4カ所切れ、

上流の石井村和泉でも400mにわたって土手が大きくこわされました。

県では、とりあえず、400mにわたってこわれている

和泉の土手のかり止め工事をすることになりました。

しかし、そうすると石手川の水は、余土村のこわれている4カ所から

どっと村に水が流れ込んで来ることになります。

そこで、余土村の側でも同時にかり止めの

工事をするよう県に要求することにしました。

県にお願いする人たちが選ばれ、その中に恒太郎も加わりました。

熱心に県にお願いしたので、

和泉と余戸の工事を同時にすることになりました。

これが、村のために働いた恒太郎の最初の仕事でした。

参考文献

えひめこどものための伝記第3巻(愛媛県教育会発行) 

       我が村(青潮社出版部発行) 

         一粒米(青葉図書発行)

       わたしたちの余土・余土百年のあゆみ(松山市立余土小学校発行)


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